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*商品ラインナップはウォームライト・ホワイトベルト・ミディアムサイズのみとなります。
コンポンチュナン州について
カンボジアの首都プノンペンから北北西へ約100km、人口約544,000人、人口密度は99人/㎢と少なく、稲作の田んぼや放牧の牛が点在する風景が広がっています。
主な産業は農業と漁業で、素焼きの土鍋やびん、七輪が名産です。
かつてこれらの商品は川を利用して運搬され、土鍋が集まる港として、「コンポン(港)チュナン(鍋)」という名がついたといわれています。
全国24行政区のうち、貧困世帯の割合が2番目に高い地域で、慢性的な栄養不足により5歳未満の子どもの低体重児の割合が35.6%、慢性的な栄養失調児の割合が42.8%、5歳未満の子どもの3人に1人は標準体重を大きく下回り、4人に1人は低身長となっています。
子どもたちは舗装も電灯もない3kmほどの道のりを歩いて通学します。2024年2月の訪問時には、靴を履いていない生徒が2割、制服を着ていない生徒が1割ほどいました。
この地域では水だけでなく電気も不足しており、親が仕事でいない家で過ごす時間の増加や、通学中に牛や車などとの接触など、子どもをとりまく環境は年々悪化していると副市長は危機感を訴えました。
関東学院大学の学生たちによるソーラーランタンプロジェクトの目標はコロパウ小学校の子どもたちに安心して長く使える灯りを届ける事です。
Buy One Give One®の仕組みを通じて手渡されるCARRY THE SUN®は子どもたちの笑顔を輝かせることでしょう。
その光景を学生たちと共に見届けてみませんか?
学生発信による公式Instagramはこちら↓
学生たちのコメント
私たちは、2024年2月に行ったカンボジアでのゼミ合宿をきっかけに、子どもたちに安心で安全な灯りを届けるため、【カンボジア・ソーラーランタン支援プロジェクト】を立ち上げました。
Buy One Give One®という支援事業を世界中で展開しているランドポート株式会社様と連携し、カンボジア支援のために購入頂いたソーラーランタンと同じ数を、2025年2月のゼミ合宿で私たちが直接届けに行きます。
このプロジェクトを通じて、カンボジアの子どもたちやその家族、そして購入いただいた方々が、ソーラーランタンの灯りで笑顔になっていただくこと、そして、深刻化するエネルギー及び環境問題をより身近に感じ、持続的な開発について自分ごととして考え行動していくことを目指しています。